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WHO、パンデミック条約策定に向けた協議機関設置へ

外交保健システム
WHO年次総会特別会合で挨拶するテドロス事務局長 ©WHO / Christopher Black
(写真)WHO年次総会特別会合で挨拶するテドロス事務局長
(©WHO / Christopher Black)

世界保健機関(WHO)は11月29日から12月1日まで年次総会の特別会合を開き、新たな感染症の大流行(パンデミック)に備えて、新たな条約などの多国間枠組みの策定を議論する各国政府の協議機関を設けることを決めました。現在のWHOの感染症対策は「国際保健規則」に基づき、加盟国には「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」が疑われる事例の通告や調査への協力義務はあるものの、強制力がありません。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大の初期段階での対応で各国の連携が不十分だった教訓を踏まえ、各国が素早く対応できるよう、法的拘束力のある条約や協定の制定を求める声が上がっています。しかし、欧州諸国が条約制定に積極的である一方、米国は消極的と見られており、早期に結論を出すことは難しいと見られています

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